心穏やかになる子育て応援ブログ

日々の想いや感じることについて

子育ての孤立化を防ぐためにできること

今日は、私がやりたいと思っている地域での助産師の仕事について考えてみました。
ちょっと真面目です。
助産師とは、厚生労働大臣の許可を受けて、助産または妊婦、じょく婦もしくは
新生児の保健指導をなすことを業とする女子をいう」(保健師助産師看護師法第3条)
補足すると、助産師が行う保健指導は女性の一生の健康支援であり、乳幼児期の母子関係の重要な時期に、育児の基本やコツ、親になるための心構えを母親に指導することで、次世代の子どもたちへの教育を担っていることにもなります。
一般的に『助産師』というと、病院で勤務していている人というイメージだと思います。
病院で赤ちゃんを取り上げている人という印象でしょうか。実際はそれだけではないのですが・・・
そして助産師には『開業権』があり、ごく少数助産院を開業している方もいます。
【正常なお産を扱っている助産院】
【母乳育児相談室としての助産院】
【産後ケア専門の助産院】

きっと、目指すところはどの助産院も同じ方向ではないかと思います。

私が目指すのはなんだろう?とずっと考えてきて
地域で活動する限り,点ではなく線で関わる関係作り。
敷居が高くなくて気軽に来てもらえる関係。
ベビーマッサージに来ていただいて、気軽に育児相談や母乳相談にものります。
そうして、孤独なママが笑顔になれるような、そんな助産院として地域にも
助産師がいることをたくさんの人に知っていただきたいです。

もう一つ大事なこと。
助産師だけでは、できないことも多いです。
地域のほかの職種の方や町内会、行政などと協力していきたいです。

地域の皆さまよろしくお願いいたします。