似たもの親子!?
今週は雨が多くて、そして季節が一気に秋めいてきて
朝起きた時に外が暗くて、憂鬱になる要素がいっぱいですね。
憂鬱な気分を上げていきたいと思い、普段は放置しがちなブログ書いてます。
数年前に、子どもの学校説明会に行きました。
新設校ということもあり?すごい大勢の親子が集まりました。
【母と子】という組み合わせがほとんどだったのですが、すれ違う親子のみなさん面白いくらい母とお子さんそっくり。校内見ないで何を見ているのという感じですが、親子ってやっぱり似るんだなと思いました。
そういえば、私も子どもの塾の先生にはじめてお会いして話をしていると、○君(息子)に顔がそっくりですね~。○君(息子)と話しているみたいと言われたことがあります。(苦笑)
それから、私は外でよく道を尋ねられたり、なんか話しかけられます。
今は外国の方が観光には来られていませんが、COVID-19が流行る前は観光地なので外国の方も多く道を尋ねられることがあり、ちょっとひやひや(英語で聞かれるので)。でも、相手に伝わるとなんか達成感!!
静岡の伊東の温泉ホテルに宿泊した時は、入浴していたらご婦人に話しかけられ、話が続いて、湯船に先に浸かっていたわたしはのぼせそうになりました。
高齢の御婦人に道を尋ねられた時は、コンサートチケットを見せてくれて「娘がプレゼントしてくれてここに行きたいんです」と。若い演歌歌手さんのコンサートでしたが、
一人でコンサートに行く行動力や娘さんのプレゼントというのになんかほっこりしました。
子どもに、「お母さんね、外でよく道とか聞かれること多いんだよね。」と伝えたら
にやりと笑って「俺も聞かれること多い」。
やっぱり、似たもの親子ですね・・・
PS 雨が上がって、日が差してきました。ブログ効果かしら🌞
ウイズCOVID-19 の生活を実感
先日、私が子どものころから大変お世話になった叔父さんが急逝しました。
闘病していましたが、いつでも会いに行けると思っていました。
いとこから悲しい連絡がありましたが、わたしは葬儀には参加しないことにしました。
私が住んでいる街は、だらだらとCOVID-19感染者が続いています。葬儀が行われる街は田舎でCOVID-19の感染者が出ていません。お盆も帰省するのを自粛しています。
PCR検査受ける?(多分無理でしょうけど)フェイスシールド、マスク、消毒フル装備していく?といろいろ考えましたが、あちらに迷惑をかけるのも困りますので、自宅でひっそり想いでに浸っていました。
小学生の時、○○峠(クッシーという恐竜?で有名になった屈斜路湖があります)にスキーに連れて行ってもらったのですが、今考えると峠のどこで滑ったんだろうと謎なんです。スキー場ではなくリフトもなく、自然なままです。いとこも覚えていて、峠スキーの話で盛り上がったことがあります。
かなり昔の話、なんでも自由だったのかな?
わたしが、昼間一人で留守番しているときに、すごいすごい雷がなって布団にかくれたり、家の中をうろうろしていたら、近所にすんでいる叔父さんが迎えに来てくれました。「一人で雷怖がってると思って迎えに来たよ」すごい。多分中学生くらいだったと思うけど。叔父さんには私とほぼ同い年のこどもがいるのだけど、うちの両親は土日関係なく仕事していたので、いろいろと遊びにもつれて行ってもらいました。
父が亡くなった時も、お世話になり助けてもらいました。
小さいときで、もうかなり昔ばなし(苦笑)だけど、結構覚えていて、記憶をたどりながら叔父さんに感謝です。
やさしい笑顔を思い出しながら、心から有難うございましたと伝えます。
いつになったら、COVID-19気にせず帰省出来るようになるのでしょうか?
元気の源~旬の彩り野菜
ブログに向き合う?のが久しぶりになってしまいました。
仕事が忙しかったとかでは全然なく、ただただ喪失感がすごい出来事がありました。
今も喪失感は続いているけれど、現実逃避せず、ウイズCOVID-19 の生活を日々粛々と過ごしています。
今年は旅行や帰省も自粛しました。
でも気になるのが、近郊の野菜直売所!!この間自宅から1時間以内で行ける野菜の直売所に行って、野菜をどっさり買い込んできました。
直売所は安いこともありますが、スーパーなどに並ばないような珍しい季節の野菜がたくさんあるので、ドキドキしてしまいます。知らない野菜を見つけると、嬉しくてゲットです。
そして、直売所だけあって新鮮そのもの。
取れたて野菜のおいしさを学んだのは、静岡から北海道の道北の漁業と農業が盛んな街に引っ越しした時に、農家さんからいただいた野菜のおいしさにビックリしました。
(野菜以外にも、魚介類のおいしさにも脱帽・・・・)
夏野菜はどんどん育つので、収穫が遅くなったらズッキーニのように大きく太ったキュウリや、トマトを冷製パスタにしたり、北海道野菜のおいしさを教えられて以来、夏になると、野菜が恋しい・・・
実は、家庭菜園をしたこともありますが、手入れは苦手なのであまり上手に育てられず、片手間ではだめなんだな挫折してしまいました。
プロの農家さんの知恵や日々の働きがあって、素敵な野菜が出来るんですね。
次の休みにまた直売所行ってこよう~。
育休を取得してもしなくても頼りになるのはパパさんだと思います
厚生労働省が「平成30年度雇用均等基本調査(速報版)」の結果を公表していました。
その中で気になったのが、育児休業取得者の割合で男性の育休取得率6.16%です。
私の感想としては、意外と多い!と感じました。普段全戸乳児家庭訪問の仕事をしていますが、育休取得をしている男性にはめったに出会えないからです。
育休を何日くらいとっているのだろうか?調べてみると平成27年度の結果を見つけることが出来ました。
平成26年4月1日から平成27年3月31日までの1年間に育児休業を取得し、復職した女性の育児休業期間は「10か月~12か月未満」が31.1%、(平成24年度33.8%)と最も高く、次いで「12か月~18か月未満」27.6%(平成24年度22.4%)、「8か月~10か月未満」12.7%(平成24年度13.7%)の順となっています。
一方、男性は「5日未満」が56.9%(平成24年度41.3%)と最も高く、1か月未満が8割を超えているそうです。
少ないながらも、育休を取得していた男性にお会いしたなかで1番長かったのが1年?だったと思います。次に3か月。職場の理解が得られているのだと思いますが、とてもレアなケースでした。お会いしたのが1~2回なので、日常生活や心の変化、育児の向き合い方などこちらの想像でしかわかりません。
5日未満でも一応育休取得に入るんだ?とちょっと微妙ですが、育休として取得しなくても有給や夏休みなどと合わせて、産後休みを取っている男性ならばときどきお会いすると思います。
今は「イクメン」という言葉もありますが、その言葉がプレッシャーになっている男性もちらほらいると聞いたことがあります。産後のママのメンタルが不安定になるの
はホルモンが原因のことが多いのですが、男性はどうなんでしょう・・・・
ただ、普段産後の女性にお会いしてお話を聞いて最近変わってきたなーと思うことは、男性が意外にも家事に参加していることです。仕事から帰って食事を作ったり、茶碗洗いをしてくれたり、洗濯をしてくれるという男性が、断然私が子育てをしていたころより増えています!!男性が20代30代40代前半くらいまでは手伝う方が多いですが、50代になると家事が出来ない方が多いと思います(注・あくまでも私個人の感想です)
中学生から男子も家庭科を習うようになったから・・・と教えてくれた先生がいましたが、本当にそうかもしれませんね。
夜、子どもが泣いたら(仕事で疲れているのに)女性に変わって子どもにミルクを上げたり、抱っこしている男性もいます。
私が時々実施しているベビーマッサージ教室に両親できてくれて、とても楽しかったと言ってくれました。
産後の女性は、お産の疲れや慣れない育児で不安が多いので、1番身近で頼れるサポート役として男性には頑張っていただきたいです。
そういえば、テレワークが増えたと聞きましたが、テレワークをされた方はお子様と過ごす時間が増えて、子育ての大変さが実感できたのではないでしょうか?
3カ月間の記憶があまりないけど、もう7月でした。
気がついたら今日から7月になりました。
個人的には、6月が大好きです。6月21日に夏至があり昼の時間が長くて午後7時を過ぎても明るいのでなんか得したような気分になれます。なので、これから冬至に向かって徐々に日が短くなることを想像すると(気が早いですが)気が滅入ります・・・・
最近はエゾ梅雨で雨も多いのですが😭
2月頃からCOVID-19がじわりじわりと生活に影響してきて、北海道はいち早く緊急事態宣言がでて、そこから3月4月5月の記憶が今振り返るとあまりありません!!ステイホームで家にいたので、これといった目新しい変化はなかったので当たり前かもしれません。ただ振り返ると、気持ちがざわざわしていて①心配と不安②気持ちの落ち込みが激しくありました。
①心配と不安は、COVID-19 に感染したらどうしようです。4月の中旬までは、仕事で赤ちゃんに接していたので、まさしく感染源になったらどうしましょう!という不安でした。あと、ニュースがすべてCOVID-19 で、治療方法がなくワクチンもなし。発熱しても、検査までいけるの??と不安要素だらけ・・・②気持ちの落ち込みは、ステイホームすることが、自分のためにも周囲のためになるのだと思うけど、通勤を続ける妊婦さんや、里帰り分娩が禁止されたり、妊娠中にうける母親教室や両親教室が中止になり、妊婦さんのために何かしないと!産後のママや赤ちゃんのために何かしないとー!!と気持ちばかり焦り、特別何かできる行動力もありませんでした。
今は、以前のように赤ちゃんのところに訪問再開していますが、産後のママたちは夫立ちあい分娩ができなくても、また入院中面会が禁止されていて退院まで家族に会えなくても、皆様しっかりとお産を乗り越えていました。さすがです。女性は強いですね。
日常生活を普通に送ることが出来る幸せを忘れません
今年は新型コロナの影響により、新学期から休校となっていましたが、6月からようやく、分散登校という形からですが学校が始まりました。(地域により違いますか?)
5年前から、中学1年生に「命を考える学習」という授業の1コマとして、私は『体験を通して感じるいのち・赤ちゃんとの触れ合い』というテーマで体験したり、お話しています。赤ちゃん人形を使用して抱っこしたり、おむつや洋服を替えたり、実際に赤ちゃんに来校してもらい、赤ちゃんと遊んだり、お母さまに育児のお話を聞いたり、わたしは、普段産後の赤ちゃんのお宅に訪問をしていて気が付いたことなどお話しています。今は兄弟が少なかったり、親戚の子どもがあまりいなかったり、身近に赤ちゃんと触れ合う機会があまりないので、中学1年生でこのような体験をするのは将来のお役に立てるのではないかと信じつつ授業を行っています。
先日、担当の養護教諭の先生から連絡があり、今年度の計画が決まりましたー!と連絡がありました。今年は、赤ちゃんの来校はなくなったが、それ以外は予定通りやりますとのこと。子どもたちが1番喜ぶのが赤ちゃんとの触れ合いなので残念ですが、3密の危険性があるので仕方がありません。
いつもより、授業の予定が1か月くらい遅くなりましたが、少しずつ日常生活が戻ってくることを強く願います。
中学1年生・・・・
私の誕生日は11月15日。
1977年11月15日に新潟に住んでいた中学1年生の女の子が、中学校から帰宅しないまま、現在も行方がわかっていません。11月15日は必ずそのニュースを聞きますし自分の誕生日、それに私とその女の子が年齢が近いこともありずっと気にかけてきました。
月日が流れ、その女の子のご両親が実に穏やかに、誠実に語り続けるお姿をテレビで拝見することが多くなり「早く早く日本に帰ってきて」と願うことしかできなく・・・・
2004年に一機の飛行機が羽田空港に着陸し、大勢の人が泣いて抱き合ったり、笑顔の人がたくさんいる中に、あの女の子のお父様が映っていました。泣きながら、カメラを持ち写真を何枚を撮られていました。
お父様が写していたのは、女の子ではありません。その時に帰国された方がたです。
そのお姿を見た時に、「絶対に今度はお父様の笑顔が見られるはず。私の目標はこのお父様が女の子に再開した時の笑顔を見ること」と思いながら、私に何も出来るはずはありませんが、本当にそうなることを願っていました。
先日ニュースで、お父様が87歳でお亡くなりになったということをニュースで知りました。
悔しく悲しく残念でなりません。
今年に入り、新型コロナウイルスの影響で、日本中、世界中が日常生活を今まで通り送られなくなっています。当たり前の日常生活が送られる、学校に行ける、人に会える、親に会える、旅行に行くなど・・・どれだけ幸せなことなのか。
子どもと一緒にこの困難を乗り越えていくことが出来ることに感謝しなければいけませんね。